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不動産投資において、融資を受ける意味とは

物件購入などの際に、自己資金だけで購入できる場合、融資の必要性はないと感じますが、あえて融資を受けることでレバレッジによる高ROIを受けれるなどのメリットもあります。

融資のお申込みは迅速に!

融資のお申込みには、迅速な行動が求められます。

通常、買い付けお申込みが終了次第、すぐに銀行に融資のお願に行きます。

ローン特約の期間内(2週間から1か月くらい)に融資のお申込みをし、融資が下りれば、やっと物件購入ができるわけです。

融資を利用するべきか?それとも自己資金だけで購入か?

自己資金が十分にある方は、融資をお願いする必要はないと思われるかもしれません。

ただ、複数の物件を購入予定の方は、融資を上手に利用することで、それが可能となってきます。

一つの物件しか買わない、自己資金だけで購入できる、という方は特に融資を利用する必要はありません。

複数の物件を将来的に購入しようと考えている方は、金利の低いうちに積極的に融資を利用した方が良いでしょう。

いつまでも低金利の状態が続くとは限りませんので、金利の動きを見ながら、上がれば融資をやめ、これまで貯めた資金で繰り上げ返済をしていく流れです。

自己資金だけで購入しようしている方も、後々融資が受けやすくなります。

最初に現金だけで購入したことにより、銀行からの信用力が高まります。

下記、融資購入と現金購入のメリット・デメリットになります。

融資購入の場合

メリット

  • 現金をすべて使用しなくていいので、複数の物件を短期間で購入できる
  • 複数の物件を購入できることから、レバレッジ効果で高い利回りが狙える

デメリット

  • リスクが高まり、金利に左右される

現金購入の場合

メリット

  • 安全度が高く、将来的には共同担保となる
  • 値切り交渉に強く、すぐに物件を押さえることがことができる

デメリット

  • 資産の増加スピードが遅い。

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