当然のことながら、不動産投資にもリスクはあります。
どの不動産を購入しても利益が発生すると言ったわけではなく、むしろ、悪い物件を購入する確率の方が高くなっています。
不動産には良い物件と悪い物件があり、その割合は悪い物件100に対し良い物件1と言われているくらいです。
ですので、100分の1の中から良い物件を探し出せるための目利き力が必要になってきます。
まず、悪い物件とはどのようなものでしょうか。
悪い物件の典型的なパターンとして、下記のものが挙げられます。
上記のような「悪い物件」を購入してしまうと、まず間違いなく毎月のキャッシュフローはマイナスになってしまいます。
また、そのような状況の煩わしさから、物件を売りに出そうとしますが、購入価格を大幅に下回ってしまい、融資を組んでいる方は借金だけが残ってしまいます。
これが不動産投資のリスクだと言えます。
良い物件を購入するためには、少なからず目利き力を鍛えるための努力が必要になってくるでしょう。
良い物件を選ぶためには、どのような準備をしておけばいいのでしょうか。
当たり前のことかもしれませんが、とにかく購入する前に数多くの物件を見ることです。
100件不動産を見た人と1000件不動産を見た人では、その良し悪しを見分けるための判断材料の数が違います。
まずは、この数をドンドン増やしていくしかありません。
当たり前のように思えますが、購入を焦って失敗する方も多くいます。
物件選びの失敗を減らすためにも、一つでも多くの不動産を見回りましょう。
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不動産投資情報局