買付申込書の提出で、その物件を購入できることが確定するわけではありません。物件交渉権を得るための行為になります。
人気物件には、多くの買い手が集まりますので、(不動産会社には、多くの買付申込書が届いている)それらのライバルに勝てるよう、買い付け申し込みのテクニックを見ていきましょう。
人気物件には、数多くの買付申込書が届いています。
あなたが購入しようとしている物件にも、多くのライバルがいるかもしれません。
まずは、どの買主も買付申込書を提出することで、交渉権を得ようとしています。
交渉権を得れないことには、話になりません。
買い付け申し込みのテクニックを知り、まずは交渉権を獲得できるようにしていきましょう!
ローンを使って購入する場合は、必ずローン特約を付けるようにしましょう!
この、ローン特約とは、ローンが不成立の場合は、契約を無条件で白紙に戻すことが定められてあります。
ローン特約なしで、ローンが使えなかった場合、売買契約のキャンセル時に手付金もしくは、売買代金の20%が取られてしまいます。
融資が得られなかった場合の保険として、ローン特約は必ず付けましょう。
何度も繰り返し説明していますが、買付申込書を提出する理由は、不動産会社との交渉権を得るためです。
当たり前のことですが、この買付申込書で信頼を得られなければ、交渉権は貰えません。
このような点から、先ほど説明したローン特約は不動産側からしてみれば好印象でしょうか??
ローンが使えなければ、不動産屋からしてみれば無駄な労力を使って終了と言うことになります。
ただ単に、ローン特約だけしたのでは、不動産会社にマイナスのイメージしか与えません。
しかし、ローンが使える可能性が100%でないので、ローン特約は必須です。
ここからがテクニックになるのですが、ローン特約を利用する際は、予め金融機関から「融資に関しては問題ない!」という内諾を受け取ってから買付申込書を提出するようにしましょう!
このような形であれば、ローン特約があるにしても、不動産会社からの信頼がかなり高まります。
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不動産投資情報局