不動産投資の流れについて

不動産投資を始めるにあたってまず、やるべきことは物件探しです。

投資する不動産が見つからないことには始めようがありません。

どうような方法で探していくかについてですが、最近ではインターネットからの物件情報で見つけるのが主流になってきています。

仮に他の方法で投資物件を探されている方もインターネットの物件情報に目を通してみることをお勧めします。

どんな投資用物件があるのか、イメージすることができ、ダイレクトに不動産会社に行くよりもスムーズ進行していきます。

物件が決まれば分析開始です！

物件を選ぶ前からある程度の分析は必要ですが、ここで改めて詳細を確認していきます。

• 投資額をいつ頃までには回収できるのか？
• また、回収できなかったときの対策はどうするのか？
• 順調に何十年も所有できて、最終的にその不動産をどう処分するのか？

などなど…
かなり先の将来まで分析していくことが必要になってきます。

分析が終わればいよいよ契約です！

投資物件先の不動産会社などで手続きを行っていく形になります。
ここで不動産の方から色々なアドバイスも頂ける方と思いますが、あらかじめ、ある程度、法律の知識があると自分への理解度も変わってくるはずです。

主に不動産関係で使う法律としては以下のものが挙げられます。

宅地建物取引業法

• 宅地建物取引業者の規制
• 媒介契約の規制
• 重要事項の説明
• 報酬規定

住宅の品質確保の促進に関する法律

• 住宅性能表示基準及び住宅性能保証制度
• 住宅紛争処理体制

消費者契約法

• 瑕疵担保責任
• 契約条項の無効

不動産投資を行っていく上で、これくらいの法律の知識は必要になってくるとこだと思います。

経営が始まればあとは自分が分析した結果通りに行くかどうか？です。

投資家（ここでは本人）が先頭に立って経営を進めていくことができますが、それでは、不動産投資の最大の魅力である不労所得が得られません。

ある程度、軌道にのったら信頼できる代理業者などにお任せるのが一番だと思います。

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