リフォームを考えている場合は、買い付け申し込みの段階で準備に入る必要があります。
鍵を貰ってからリフォームの準備を始めるのは遅すぎますので、準備の流れに関しては、把握しておく必要があります。
リフォーム中は、家賃収入は当然得られません。
入居希望者の案内くらいであればできますが、工事中ですので見栄えは悪く、入居者のお申込みはよほどのことがない限りないでしょう。
ですので、少しでも早く、このリフォーム作業を終わらせる必要があります。
では、いつからリフォームの手続きに入れば一番早く終了するのでしょうか。
購入後、リフォームを考えているのであれば、その準備は購入前から始めます。
色々なリフォーム会社を回り、それぞれ見積もりを出してもらい、無事、購入できた場合にどのリフォーム会社にお願いするかまで決めておきます。
リフォームは、見積もりや工事の手配、部屋の内見などで予想以上に時間が掛ってしまいます。
ですので、決算が終了し、鍵を貰ってからリフォーム会社を探していたのでは、空室期間が長くなり、不動産経営がうまくいきません。
具体的には、買い付け申し込みの提出後、銀行回りを始めたくらいからリフォーム会社選びの方をスタートします。
物件購入の見込ができ次第、正式にリフォーム会社にお願いし、工事にとりかかって貰った方がいいでしょう。
このような流れであれば、最短でリフォーム作業を終わらせることができます。
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不動産投資情報局