ネットや資料請求だけでは、確認できない情報があります。
資料請求する際に、直接不動産会社に質問することで、今後の交渉に有利な情報を聞き出せるかもしれません。
前回、資料請求する際のポイントで、電話もしくはFAXで直接やり取りした方が、スムーズに進むと説明しました。
この資料請求の際に、単に資料を請求するのではなく、いくつか不動産会社に質問してみましょう。
ここでの会話の中で貴重な情報を入手でできることがあり、今後の物件選びにも非常に役に立ってきます。
今後の交渉に有利な情報は、当たり前のことですが、資料やネット上にわざわざ載せたりしません。
不動産仲介会社から直接情報をうまく聞き出すことが、今後の交渉を有利に進め、お宝物件を見け出す方法と言えるでしょう。
では、どのような情報を聞き出せばいいのでしょうか?
下記、不動産仲介会社から聞き出したい情報になります。
相手がいつまでに売りたいのかを知ることにより、焦り具合を探っていきます。売り手が焦っていればいるほど、値引き交渉の可能性が大きくなります。
「いつまでに売ろうとしているのか」と少し内容が被ってきますが、売りの理由を知ることで、相手の焦り具合を予測することができます。
相続対策が理由の場合は、売り手が焦っていることが予想されますので、値引き交渉の可能性が大きくなります。
購入したい物件の人気度も知りたいところです。
競争相手が多い場合、その競争相手に勝つ自信がない時は速やかに引いた方が無難だと言えます。
購入できる可能性が低い物件に、時間と労力を与えるのは非常に勿体ないです。
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不動産投資情報局