物件購入、リフォームなどの利回りアップの準備が終了し、入居者も決まれば後は、不動産経営について考えるだけです。
早く軌道に乗せ、不労所得を得るためには、金銭管理、緊急時に対応するための仕組などが大事になってきます。
不動産経営を行っていくにあたって、必要になってくるのが確定申告になります。
記帳や帳簿には、ほとんどの方が馴染みがないと思います。
言葉を聞いただけで苦手意識を持たれる方も多いのではないでしょうか?
そうは言っても確定申告に関しては、毎年3月に必ず来ますので避けては通れない道です。
特に難しいことではありませんので、ポイントを一つずつ確認し理解しておきましょう。
預金通帳で金銭出納記録は、十分行っていけます。
まずは、生活用と不動産用の通帳に分け、家賃の入金をはじめ、固定費、固定資産税等の不動産関係の取引に関しては、不動産用の通帳だけにまとめていくと分かりやすいです。
税務申告の際に、この通帳記録は証拠書類として有効になります。
買い物した際の領収書は、証拠書類になりますので、忘れずに受け取り管理しておいきましょう。
この領収書、レシートの管理の仕方ですが、月ごとに封筒を作り整理すると簡単にまとめておくことができます。
上記で説明した、金選出納記録の通帳と領収書・レシートを準備しておけば、確定申告時は特に問題ありません。
そのまま税理士に渡すのみとなります。
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不動産投資情報局