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FXの税金
FXにかかる税金は、法律が改正されたため、2011年を境にしてシステムが変更になっています。
2011年までのFXにかかる税金は、2つのタイプに分かれていました。
相対取引の場合は、利益に比例して税金も高くなる仕組みです。
1年間のFXの利益が195万円以下であれば15%、330万円万円以下であれば20%、695万円以下であれば30%、900万円以下であれば33%、1,800万円以下であれば43%、1,800万オーバーであれば50パーセントとなっていました。
くりっく365の場合は、FXの利益に関係なく、一律で20%となっていました。
2012年以降のFXにかかる税金は、一律で20%となっています。
どういった取引をしているかに関係なく、あらゆるFXの利益が分離課税で20%の税金を納める形になったわけです。
ちなみに、サラリーマンは給与以外の雑所得が20万円までは確定申告がいらないとされています。
そのため、サラリーマンがFXをしている場合は、1年間のFXの利益が20万円以下であれば、税金の心配はありません。
ただし、税金の還付を申し込む場合は、FXの利益が20万円以下でも申告の義務があります。
FXでは、トレード以外にスワップ金利で儲ける方法もあります。
スワップ金利にかかる税金は、ちょっとややこしくなります。FX会社によって、スワップ金利が確定した年に課税されるケースと、ポジションを確定した年に課税されるケースとがあるからです。
ポジションを確定した年に課税されるFX会社の場合は、何年もポジションを持ったままだと、その間は税金の対象になりません。
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