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豪ドルの重要経済指標とFX
資源が豊富なため資源輸出が盛んで、先進国でありながら高金利である事から、人気が高いオーストラリアドル。
豪ドルへの投資は、価格変動に影響を与える「経済指標」のチェックを忘れないことが大切です。
まず、最も重要な経済指標として要チェックなのが消費者物価指数です。オーストラリア連邦統計局が3カ月ごとに発表するもので、物価の動きを示すための基準になります。
景気やインフレなどを予測するために使われることが多く、消費者物価指数が上がれば景気も上に向くと判断され、通貨の購入が盛んになる傾向があります。
オーストラリア政府は重要な政策目標として物価の安定を掲げているため、消費者物価指数が豪ドルの重要経済指標なのです。
しかし、消費者物価指数の発表は3カ月に1度しか公表されないため、このイベントを年に4回しか生かせないのが残念です。
同じく最重要な指数として RBA政策金利発表が挙げられます。
毎月第1火曜日に豪RBA理事会が行われ、日本時間で夏は12時30分、冬は13時30分に発表されます。
RBAとはオーストラリア準備銀行のことで、金利の引き上げや引き下げを行うなど、オーストラリアの金融政策の中核を担う銀行です。
RBAの政策金利発表は強い影響力があるので、価格の変動幅も大きくなります。
必ずチェックしておきたい最重要指標です。また、RBA総裁などの為替レートについての発言も、見逃さないようにしましょう。
毎月第2木曜日に公表される、雇用統計も重要です。雇用統計は、その国の景気動向を知るためには欠かせない資料です。
雇用統計では特に失業率と新規雇用者数が重要な数値となります。
また、毎月発表される小売売上高も影響を受けやすい数値です。小売業の売上高を示したもので、個人消費の購買動向がわかるため、オーストラリアの景気のよしあしを判断するを材料となります。
そして、豪ドルで利益を上げるために何よりも忘れてはいけないのが、中国の動向への目配りです。
中国はオーストラリアにとって最大の輸出国ですから、中国の製造業PMI(購買担当者景気指数)や貿易収支、消費者物価指数、GDPの発表に豪ドルが反応することが多いので注意しましょう。
以上をまとめると、オーストラリアが発表する消費者物価指数、RBA政策金利、雇用統計、小売売上高に加え、中国の製造業PMI貿易収支、GDPなどの指標も重要です。
このほか住宅建設許可件数、貿易収支も大切な指標です。
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