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雇用統計とは?
雇用統計とは、世界各国が発表する雇用に関する情報を指します。FXの取引において、今後の為替の値動きに密接に関わりのある数値のことです。
特にアメリカの雇用統計は世界経済に大きな影響を与えるため、為替取引においては常に注視しておくことが必要な情報の一つとなっています。新聞紙上では米雇用統計と表現されます。
米雇用統計とはアメリカの労働省によりアナウンスされる雇用情勢に関する情報を指します。毎月発表が行われ、その際の数値により為替の値動きに大きな影響が及びます。
雇用統計が上向きであればドルが高くなり、弱含みとなればドルが弱く安くなるといった傾向が見られます。
トレーダーにとって、毎月行なわれる米雇用統計の発表は一大イベントの一つになっています。
雇用統計に関するデータをいち早く得たいと思われるかも知れませんが、実際に手元に配信されるまでは多少のタイムラグが生じます。
まずFX取引業者に伝えられ、速報値が会員向けに配信されるのが一般的です。またメールサービスなどで最新の雇用統計を知らせるアラート機能を有しているところもあります。
もしまだトレードを始めたばかりの方であれば、雇用統計の発表後の取引に手を出すよりも、値動きのチャートを見てどのような値動きがあるかを確認することが大切です。
米雇用統計が発表されると、マーケットは乱高下することがあります。
予想が事前に出されることもありますし、アメリカ政府高官の発言が予想に拍車をかける場合もあります。
そのためまだ経験の浅いトレーダーであれば、値動きが乱高下するときに取引を誤り、失敗をこうむってしまう可能性があります。それで最初のうちはローソクの動きを良く見て、どれだけのレンジで値動きが見られるのかを確認し、フローチャートを作成するなどして、値動きのパターンを把握することをおすすめします。
米雇用統計だけでなく、世界経済に影響を与えるのがオーストラリアの雇用統計です。
オーストラリアと日本との時差は小さいため、世界に先駆けてタイミングを見計らい投資を行なうことができます。
FX会社ではこれまでの雇用統計と値動きに関するデータを公開しているケースが多く、雇用統計の発表後にどのような値動きがあるのかを予想することができます。
雇用統計に関する様々な憶測が飛び交いますが、周りの情報に振り回されないようにすることも大切です。投資は慎重かつ大胆に行うのが成功の秘訣です。
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