スプレッドとは? | 豪ドルFX投資.com

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豪ドルFX投資blog?100万の元手で着実に年利30%を狙おう?

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スプレッドとは?

スプレッドという言葉は、「値幅」や「差額」と翻訳されます。

金融取引における値幅のことをスプレッドと呼びますが、FX取引においてもスプレッドが設けられています。FXでは売値と買値に差が設けられており、FX取引を仲介するFX取扱い会社の手数料的な位置づけとなっています。

スプレッドを意識することはFX取引を行なう点で大切です。なぜなら値幅を考慮せずに取引をしてしまうと利益を生み出せなくなってしまうことがあるからです。

スプレッドの意味を知っておくことで、取引での失敗を避けることができるだけでなく、スプレッドを考慮して値動きを注視することができます。FX取引においては、売値と買値が異なっています。ネット上でのFX取引画面を見るとわかりますが、売値部分と買値部分はわずかではありますが差があります。

具体的な例で示すと、アメリカドルと日本円のレートが1ドル102円10銭から102円13銭となっている場合、売値が102円10銭で買値は102円13銭という意味になります。この場合のスプレッドは3ということになります。

つまりスプレッドは小数点以下2桁の値動きを指すことになります。もしこのレートで10000ドル購入するとした場合、購入費は単純に1,021,300円となりますが、このレートの状態で購入したものを売却すると1,021,000となり300円損することになってしまいます。

この300円に当たる分がスプレッドで、損をしないためには少なくとも売値が102円13銭になるまで待つ必要があります。

スプレッドとともに気を付けなければいけないのが手数料です。

かつては多くのFX取引会社が手数料を徴収していましたが、現在では手数料を徴収するところはほとんどなくなりました。

そのためスプレッドの大きさを見て手数料の多い少ないを判断することができます。

スプレッドが大きくなればなるほど、取引の際にかかる手数料が高くなります。また値動きを見抜く能力が必要となります。

例えば南アフリカランドのように値動きが大きくスプレッドも大きく設定されている通貨の場合、初心者が手を出すのは大変危険です。

特にレバレッジを大きくして取引をする場合、値動きによって損失も大きくなり、目を離したすきに数十万円もの損失を出すこともあります。

ニュージーランドドルやオーストラリアドルなども値動きが複雑でスプレッドが大きくなっていることもあり、注意が必要です。初心者の場合はアメリカドルと円の組み合わせでスタートするのがリスクが小さく始めやすいと言えるでしょう。

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