FX利益と保険の関係 | 豪ドルFX投資.com

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豪ドルFX投資blog?100万の元手で着実に年利30%を狙おう?

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FX利益と年金の関係

何らかの収入があるということは、その分税金や保険料の支払いが大きくなるということ意味します。

これはFX取引においても例外ではなく、ある一定の額を超えるとFX取引から生じた所得に応じて税金がかかりますし、社会保険料も上がります。

FXはいろいろな層の方が行っていますが、特に主婦の方や自営業の方などに大きな影響があるので、このケースに当てはまるなら、しっかりと計算して利益のバランスを取る必要があります。

というのも、もし税金の支払いと健康保険料の支払いが大きくなってしまうなら、利益を抑えて税金を払わない水準に保っておく方が、手元に残るお金が多くなることもあるからです。

特に、いわゆる専業主婦の方は配偶者控除が適用になっていることが多いので、FXによって所得が大きくなり、配偶者控除から外れてしまうとかなり負担が大きくなりますので、注意が必要です。

ある程度低い所得を保っていくか、逆にかなりの利益を上げるかしないと、結果的に損してしまうという結果になってしまいますので、バランスが難しいところです。

また、自営業の方も国民健康保険料が値上がりするというデメリットを抱えることになります。

年間所得が1000万円になるまでは、所得に応じてずっと保険料負担額が増えていきますので、FXでの利益が増えればそれだけ保険料も増額されていきます。

この保険料は自治体によってかなり額が違うので、一概にどれだけ負担しなくてはならないかというのは言えませんが、FX収入の30%くらいをおおまかな徴収額と考えておくと良いでしょう。

自治体から健康保険料の通知が来て、びっくりすることのないように、FXで得た利益がそのまま丸儲けとなるのではなく、税金や保険料でなくなる分も大きいという認識を忘れないようにしましょう。

そして、その割合を考慮に入れて目標とする利益率をあらかじめ設定する必要があります。

一方、会社に勤めていて企業の健康保険に加入しているという方は、FX収入による保険料の値上げを心配する必要は基本的にはありません。

国民健康保険に加入している場合にのみ、収入の多寡が関係すると覚えておけば良いでしょう。

しかし、保険料の増額がなくても、雑所得があるということで確定申告をする必要が出てくることもありますので、やはり税金の分と利益のバランスを考慮する必要があるということは忘れないようにしましょう。

FXを上手に続けて行くには、利益を出すということだけでなく、税金や保険料なども総合的に考え、手取りをいかに多くするかが大事なのです。

FX税制、FXの確定申告に精通した税理士の無料相談などを利用するのも一つです。

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