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OL水ちゃん(女性)の「私、株、はじめました!」

以前に勤務していたとある会社の株を900株保有していた私。

ずっとどうしていいのかわからないまま眠らせていたのですが、最近私の周りでアベノミクス効果で株で大もうけをしている友人がいて、少しずつ株に興味がでてきておりました。

そこで一念発起して、始めてみることに!

だいぶ昔にネット口座を作成していたのですが、ずいぶん前過ぎてログインIDやらパスワードやらを忘れてしまっていました(笑)

ネット口座とは株の売買や資産の価値などをネットで確認するための口座です。昔は株の売買をするためには証券会社に出向き、口座開設、その後、電話や店頭で注文・売買を行うのが主流だったらしいのですが、現在ではパソコン1つで売買ができてしまいます。

ネット証券の比較表

こんな感じでたくさんの証券会社があるようです。

私はその勤務していた会社の指定だったので、某有名証券会社のネット口座を持っています。まあ、画面も見やすいし、操作もわかりやすい気がするので結果的にはよかったかな。

電話でログイン&パスワード失念のお知らせをすると郵送で再発行してくれました。これはどこの金融機関も一緒ですね。だいたい2営業日はかかるらしいです。

届いた後でログインしてみると、なにやらすごいことになっていました!

私は、会社員の特権(?)持株会に入っていて、お給料をくださる会社への貢献というつもりで毎月3万円分程の株を積み立てしていました。その会社のよいところは一口あたり50円の奨励金を援助してくれていたので、その奨励金の受給も狙いながら、毎月33,000円、賞与時は3倍になるシステムだったので賞与で99,000円を会社の株につぎ込んでいました。

持株会は特定の決済日が決められていて、各社員の積み立て金で決済日の株価を基に購入できる分を購入してくれていたのです。

株価ですから、もちろん変動は起こります。入社当初は優良企業といわれていたので、軽く1,000円を越える株価でしたが、中には不祥事が発覚してから酷い時には300~400円台くらいまで下がってしまった時もありました。

株券はその会社がつぶれてしまえば、ただの紙になります。一時期大変厳しい時代もあり、その時には積み立ててきた金額全てがダメになるのか・・・と強い不安を覚えました。

最大の危機を乗り越えた後は逆に「株価が下がった時には私はたくさんの株を所有できる!」と思って増額(笑)。

実は入社当初は13,000円だった積み立てを倍の33,000円、ボーナス時には99,000円と設定を変えたのです。

ただ、実際には毎月給与明細で天引きされているナーくらいで実際にどのくらいの株を自分が購入しているのか、資産金額はいくらに相当するのかなんて全く考えていませんでした。

年に一度、明細が届くのですが、単に1000株を目標としていただけだったので、あと○○株か・・・と思うくらいだったのです。

ちなみに1000株とは、会社に在籍しているままでも、保有株を売買することができる権利を得るための保有数です。

その時の私はその会社でずっと働いているつもりでしたので、1,000株に到達して株価が上がったら、売ってみたい、自分で株の運用をしてみたいと思っていたのです。

(つづく...)

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