FXとは？FXって何？｜豪ドルFX投資.com

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FXとは、「foreign exchange」の略称で「外国為替」とか「外国為替保証金取引」「外国為替証拠金取引」など呼ばれています。

外国為替保証金取引は、一定の保証金を担保に、その保証金の何倍かの外貨取引が行えると言うのが大きな特徴です。これを「レバレッジ」と呼びます。

レバレッジとは、「てこの原理」のことで、経済用語のひとつです。

FXの場合、少ない資金で大きな取引を行うことが出来ますが、これをFXのレバレッジ効果など呼びます。

例えば、1ドル100円の時に1万ドルを購入しようと思うと、通常100万円のお金が必要になります。（計算を簡便化する為、手数料は省きます。）

ところが、実際のFX取引では、100万円ものお金は必要なく、口座に10万円入れておくだけで、1万ドル分の取引ができてしまいます。

この場合、10倍のレバレッジが利いているという事になります。

注意して頂きたいのは、手持ち金額の10倍の取引をするということは、10倍儲かる可能性がある反面、10倍損するリスクも負うということです。

レバレッジは1倍のものから、高いものでは200倍なんてものもありますが（証券会社によってレバレッジの設定は異なります。）、ご自身でコントロールできる資金内で行う事が大切です。

5万円しか持っていない方が、レバレッジを200倍かければ、1000万円分の取引ができてしまうわけですが、ちょっとした為替の値動きで大損してしまうと、手持ち資金の5万円ではどうにもできなくなってしまいます。

「FXは儲かる」と言う点にばかり目が行ってしまいがちですが、FX初心者や手持ち資金が少ない方は、レバレッジを低めに設定して手堅く売買を行う方が良いのではないでしょうか。

ちなみに管理人はレバレッジは3倍～最大でも5倍として自分の中のルールを決めて比較的安全なFX取引を心がけています。

FX（外国為替保証金取引）、外貨預金共に「為替変動リスク」があり、元本が保証されていないと言う点は共通していますが、先述のようにFXは外貨預金と違って、レバレッジを効かせた取引ができると言う点が大きく異なるのです。

レバレッジ1倍によるFX（外国為替保証金取引）は、外貨預金の場合と為替変動リスクは全く変わりません。（銀行や証券会社の手数料は異なります。）

尚、外貨為替市場は、以前は各国の銀行同士の取引が中心であり、個人が参加できることは困難でしたが、1998年の外為法改正により、一般の個人投資家でも少額の資金から始められると言う事で一気に広がりました。

ちなみに、管理人がFXを始めたのは、2007年3月26日のことで、管理人自身もまだまだFX始めたてのヒヨッコなのです。

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【管理人の運用履歴】

【OL水ちゃんの運用履歴】